戦争の前世紀に生まれた悪魔の兵器、核兵器。
この兵器の唯一の実戦場とされた日本こそが、核兵器廃絶音頭をとる資格と義務がある。
ノーベル平和賞のオバマ大統領を、人類の歴史を飾る人とすることが出来るのは、我等の盟主、日本の鳩山総理以外にない!
恩讐を越え、数多の犠牲者の霊に報いる義務があります。
至上の命題「核廃絶」は総ての問題を超越します。人類生き残りの戦い、戦争の芽との戦いに帰着します。
オバマの敵は古いアメリカ、鳩山の敵は古い日本人です。
一日延びた十三日の会見は、核廃絶の本音の第一歩となることを願います。祈ります。
疑心は暗鬼を生みます。核がなくなると通常兵器の泥沼戦争、凄惨戦争となると疑心暗鬼の塊の人がいます。しかし歴史の事実はその反対を証明しています。核が出来た二十世紀こそが、ベトナム戦争、カンボジア内戦、今に続くアフガン戦争、中南米の対サヨクの戦い、挙句の果てはテロの横行です。そして何よりの地球汚染。ゴジラが何匹も出てくる核の廃棄物です。
信頼を生む友愛は、目的を共有することから始まります。この緑豊かな水のある地球を、月や火星にしないで下さい。
大東亜敗戦後、日本の歴史も道徳観念もめちゃくちゃにされましたが、ただ一つ押し付けられたものであれ人類の理想、魁の宝であった「憲法九条」を守ってきた甲斐がありました。核廃絶は悲願の在日外国軍基地の消滅に直結します。
会見での沖縄の基地問題は、オバマの(核廃絶発言の)真・偽を見極める踏み絵にしてください。
アメリカは北朝鮮を「悪の枢軸(イラクにも同じ言葉を使っていた)」と核兵器廃絶を迫りますが、強盗(アメリカ)が核兵器をたらふく蓄えて、こそ泥(北朝鮮)を悪の枢軸と非難していては、こそ泥はおちおちと核放棄は出来ません。「テメェにだけは言われたくない」というのがこそ泥の思いです。
アメリカが海を挟んですぐの日本で基地を構えているから、北朝鮮も中国も疑心暗鬼なのです。
何卒国連を日本に移して、新国連としてもらいたいものです。
世界の警察の役目を分担させて貰いたいのです。
オバマの画期的な核廃絶宣言。これを現実化させるのに協力するのは日本こそが相応しいのです。資格があります。世間知らずの一介の軍人がまぐれで脚光を浴びて、調子に乗って「核武装」を撒き散らしています。これに同調する右の多いのは日本国を誤らせる危険な兆候です。
愛国学者藤原正彦氏の著書「国家の品格」に記されている「日本の処方箋」は素晴らしいと存じます。我が国日本の古い国是「和を以って尊しと為す」。
「テロ」「テロ」と騒いでいますが、「テロ」と「レジスタンス」は裏表です。第二次世界大戦中によく行われた「レジスタンス」「パルチザン」の列車爆破。やられたほうには「テロ」でした。
真の「テロ」とは非戦闘員十数万を一瞬にして焼き尽くす原爆のようなものを指すのです。これには「大義」も何もありません。史上最大のテロです。
アメリカは己れの過去の影に脅えているのです。世界で一番核を怖れているのは、その残虐さを知り尽くしているアメリカなのです。
アメリカがただの演出国ではない、世界の模範大国になれば地球は蘇生します。長生きします。
地球のために働きたくても、アメリカに隷属していては、世界を動かす日本の力は生かされません。
日本を汚い隷属から解放して、世界を動かせる国にして下さい。
鳩山総理よ、文字通りオバマと対等に堂々としてください。おびえることはありません!
平成二十一年十一月九日 老狼(石井一昌)
http://www.ishiikazumasa.com/roaring/2009/kakuhaizetsu1109.html

